アクアリウム照明(白色/RB 切り替え)の自作

何を思ったか、メダカを飼うことにしました。

通販で水槽や用品を購入。水草とメダカはヤフオクでゲット。

うーん、いい感じ。癒されるなあ^^。

が、しかし、水槽は窓際に置いたものの、部屋は北向き。薄暗い。

もっと、光を~~~

水草の声が聞こえる????

というわけで、照明を作ってみることにしました。

1.目標

 ① 明るい事

 ② 光合成に有効とされる赤、青光と白色光が切り替えられる事

 ③ 見栄えがあまりにも不細工ではない事

 そして、可能な限り安く。

2.完成した姿

 何はともあれ、完成写真を。 

 明るい!! まずまずのできばえと自己満足でございます

 白色光では、緑がめっちゃきれいです。赤青光はかなり不気味。

 メダカ君に影響はないのだろうか^^;;

3.妄想から部品手配

  水槽上にどう固定するか、水濡れ対策はどうするか。

水槽を眺めます。水槽のガラスの蓋は幅が13cmあります。この上に乗せれば水の心配はなさそう。ガラス蓋の上面が水槽のヘリと同じ高さになっています。プラの部品で固定するために蓋とヘリの間に隙間があります。庫の隙間を使えば、ガラスからずれないようにできそうです。。

LEDは、3W型のこんなヤツを使う事に。 アルミの基板に実装したものと単品の値段があまり変わりません。当然基板つきを選びます。選んだつもりでした。。。。

電源は、定電流型のLEDドライバーが安く出回っていますから、これを使います。

次は、放熱です。LEDは効率が良いとはいえかなりの発熱がありますから、放熱板が必要です。十分放熱できる適当なものを探す必要がありそうです。

150x60x25mm アルミ製を選びました。

全体は、アルミアングルで枠組みしようかな。これは、ホームセンターで探す事にします。

LED、ドライバ、放熱板、シリコングリスなどをeBayで注文。部品がそろったら並べて見ながら設計です。行き当たりばったり^^;;

4.製作

まずLEDが届いてびっくり!! 白色LED基板無しやん^^;;

間違えてポチしたみたい。

放熱板に直付けか。しかし、そのままでは端子がショートしてしまう。

という事で、耐熱テープを敷くことにしました。φ5.4の放熱部分はテープに紙パンチで穴を開けて、シリコングリスを塗る事にしました。

基板付きLEDもシリコングリスをつけて、放熱板に並べます。シリコングリスでは固定できないので、接着剤で周りから固めます。

こんな感じになりました。(完成後です。写真撮り忘れたので^^;)

向き間違えてつけてたりして汚いですが。。。機能はOK!!

基板付きばかりだと、こんなには並べられなかったので、ミスポチも結果オーライ。(笑)

後は、アルミチャンネル AC-12というのを組み合わせて、枠組みを作りました。

では、全体像を

上、横、下から

こんな感じで、水槽とガラス蓋の隙間に


5.資料

1)回路図

 LEDの順方向電圧が、白色,青色は3.3V、赤色は2.1V程度ですから、

 白の系統は    V=3.3×10=33V

 赤/青の系統は  V=3.3×5+2.1×5=27V

 ドライバーの出力電圧18-35Vの範囲内に入っています。

2)機構図

  EXCELで作ったいいかげんな図面^^;;

3)主要部品

主要部品だけで、5000円です。決して安くはできないですね。

雑記

安い「カプコンテープ」をamazonで買ったのですが、半田ごて普通に溶けました。

”半田ごてで溶けない” というレビューがあったんですけどねえ。。。

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